昭和49年10月7日(月)放映


第1話「マッハバロン暁に出撃す」


監 督鈴木清脚 本上原正三


【内容】

「嵐田陽一郎博士は、ララーシュタインと共にロボット工学の研究に専念していた。
ところが、ララーシュタインの世界侵略の野望を知り、密かに日本に逃げ帰る途中襲撃に出会い、
その息子、嵐田陽がただ一人の生存者として救出された。
そして、10年の歳月が流れた…。」
(冒頭、サブタイトル後ナレーション)


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昭和49年10月14日(月)放映


第2話「空の牙 海の罠」


監 督鈴木清脚 本上原正三


【内容】

(本編にナレーションなし)


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昭和49年10月21日(月)放映


第3話「マッハバロン強奪計画」


監 督高野宏一脚 本上原正三


【内容】

(本編にナレーションなし)


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昭和49年10月28日(月)放映


第4話「キス海底基地爆破指令」


監 督高野宏一脚 本上原正三


【内容】

(本編にナレーションなし)


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昭和49年11月4日(月)放映


第5話「その一瞬に賭けろ!」


監 督鈴木俊継脚 本井上知士


【内容】

「嵐田陽は現場に駆け付けた。
しかし、そこには破壊されたジャンボ機の残がいがあるのみで、
機内にも、付近にも、人間の姿は全く見当たらなかった。」
(冒頭、サブタイトル後状況説明)

「ロボット、ハインケルSSは、いずこへともなく立ち去った。だが…」
(中盤CM後、状況説明)


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昭和49年11月11日(月)放映


第6話「東京爆破5時間前」


監 督鈴木俊継脚 本山崎晴哉


【内容】

「重水素爆弾を積んだレオパルトX1の東京壊滅作戦は、刻々と迫ってきた…」
(中盤、国連軍を蹴散らし東京へ進撃するロボットの状況説明)

「武器回路を切断されたマッハバロンの修理は、困難を極めていた。」
(中盤CM後、マッハバロン修理シーンの状況説明)


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昭和49年11月18日(月)放映


第7話「決断の10秒間!!」


監 督山本正孝脚 本山崎晴哉


【内容】

(本編にはナレーションなし)


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昭和49年11月25日(月)放映


第8話「恐るべき自爆の軍団」


監 督山本正孝脚 本井上知士


【内容】

(本編にはナレーションなし)


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昭和49年12月2日(月)放映


第9話「ガラスのスーパーロボット」


監 督鈴木清脚 本上原正三


【内容】

「物質を原子に分解して電送し、別の場所で、再組織する電送移動装置が、中尾博士の研究で完成した。
そのテストの日に、村野博士以下、KSSの全メンバーが招待されたのである。」
(冒頭ナレーション)

「操縦席は、死の灼熱地獄であった。
嵐田陽に、刻一刻と死の足音が迫る!
ガラスに閉じ込められた健一の命は、時間の問題であった。
そうした、絶望的な状況の中で、中尾、村野両博士は、
物質移動の理論を応用して、ガラス分解装置の開発を急いでいた。
そして…」
(中盤CM後状況説明)


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昭和49年12月9日(月)放映


第10話「まぼろしのジャイアントバロン」


監 督鈴木清脚 本上原正三


【内容】

「小田切ユキオ38歳。
KSS本部のエンジニアチーフである。
彼は、ロボット工学博士として、マッハバロン以上のスーパーロボットを作りたいとの野望に燃えていた。
しかし、個人では実現不可能と見た彼は、ロボット帝国と密かに、ある契約を交わしたのである。」
(冒頭ナレーション)


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昭和49年12月16日(月)放映


第11話「裏切りの戦場ヶ原」


監 督鈴木清脚 本上原正三


【内容】

「KSSの嵐田隊員は、愛、健一、花倉刑事と共に、休暇を日光のファミテックで過ごしていた。」
(冒頭、サブタイトル後ナレーション)

「村野博士の方程式を元にして、超合金バロニュウムが作られ、
その超合金で侵略用ロボット、シュミットGUが作られていた。
(間・敵にロボット製作を協力させられる村野博士)
一方、KSSは、村野博士、愛、健一、を救出するため、敵アジトの発見に全力を注いでいた。」
(後半状況説明)

「シュミットGUは、超合金バロニュウムで出来ていた。
裏切りの戦場ヶ原にマッハバロンのピンチは続く。
バロニュウム鉱脈の在りかを探るために、ロボット帝国の手に落ちた村野博士。
そして、愛と健一の運命は!来週を待とう!」
(ラストシーンナレーション)


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昭和49年12月23日(月)放映


第12話「無敵の超合金ロボット」


監 督鈴木清脚 本上原正三


【内容】

「日光のとある場所にバロニュウム鉱脈を発見したロボット帝国は、
KSSのリーダーである村野博士を誘拐し、超合金バロニュウムを作ることに成功した。
このため、嵐田陽が操縦するマッハバロンは、超合金バロニュウムで出来たシュミットGUと戦い、ピンチに落ちたのである。」
(冒頭、前回のあらすじ)

「KSS本部に戻ったマッハバロンは、早速風防ガラスの修理にとりかかった。」
(前半状況説明)

「バロニュウム鉱脈の在りかを知り、脱出口を探り当てた今、この地球の地底(ママ)に留まる必要はない。
村野博士は、死をもって脱出することを考えたのである。」
(中盤CM前、状況説明)


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昭和49年12月30日(月)放映


第13話「恐るべきUFOの正体」


監 督鈴木俊継脚 本井上知土


【内容】

「宇宙は果てしなく神秘に満ちている。
しかし、あの空の彼方から宇宙人を乗せた空飛ぶ円盤がやって来ると言ったら、君達は信じるだろうか。
ところが、ある夜のこと…。」
(冒頭ナレーション)

「子供たちは去った。
だが、健一は、紙芝居屋のお姉さんの、円盤は必ず来るという言葉に、その場所を去ることが出来なかった。」
(前半、状況説明)

「健一は、紙芝居屋のお姉さんと円盤の中に消えた。
KSS隊員と、急を聞いて駆け付けた花倉刑事の見守る中に、姉の愛は、心配の余り疲れ切っていた。」
(中盤CM前、KSS本部で、憔悴する愛の説明)

「こうして、愛と健一の兄弟愛は、陽と共に見事ロボット帝国の陰謀に打ち勝った。
敵サイボーグは、人間の愛の強さを知らなかった。
いや、それ以上にマッハバロンの強さを知らなかった。」
(ラストのナレーション)

[次週予告]
「ある日、嵐田陽は親友アキラと再会した。
親兄弟の無い孤独だった陽の心は躍った。
だが、健一が目撃したアキラの正体には、恐ろしい疑惑が隠されていた。
アキラが狙う秘密計画とは、いったい何か?
次週スーパーロボット マッハバロン「友にささげるマッハコレダー」をお楽しみに。」


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昭和50年1月6日(月)放映


第14話「友にささげるマッハコレダー」


監 督鈴木俊継脚 本山崎晴哉


【内容】

「陽は嬉しかった。
まるで、実の兄弟にでも巡り会ったような気がした。」
(前半、旧友と再会した陽の心情描写)

「その頃、陽は、待ち合わせの場所で、中島アキラが来るのを、今や遅しと待っていた。」
(中盤CM後、状況説明)

「敵ロボットは倒した。
だが、親友をロボット帝国の陰謀によって失った陽は、苦い涙をこらえた。
そして、その怒りが炎となり、燃え上がっていった。」
(ラストシーンナレーション)

[次週予告]
「ララーシュタインは、嵐田陽の心の隙をつく作戦に出た。
迫る来る敵ロボット、スナイパーQの操縦席に陽が見たものは何か?
善良な一人の父親に降りかかった黒い罠。
サイボーグと化した人間に、再び、暖かい人間の心を呼び覚ます事が出来るか?
次週、スーパーロボット マッハバロン「戦慄!スナイパーQ」にご期待下さい。」



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昭和50年1月13日(月)放映


第15話「戦慄!スナイパーQ」


監 督山本正孝脚 本上原正三


【内容】

「国際救助隊KSSは、ロボット帝国の侵略に備えて、連日、特訓を重ねていた。」
(冒頭ナレーション)

「一方、KSS隊員達は、秋山を救出するために、敵アジトの捜索を開始した。
(間)
タンツ参謀は、秋山に人工心臓を与える約束で手術台に乗せた。
しかし、秋山に与えられたのは、人工心臓だけではなかった。
秋山は、脳細胞にミクロ超音波装置を植え込まれ、ロボット帝国のサイボーグに改造されてしまったのである。
(間)
嵐田陽の弾丸に倒れた秋山は、市役所に勤める平凡なサラリーマンであった。
その秋山が、釣好きで、子煩悩な父親であったことが、陽をだんだんと辛い立場に追い込んでいった。」
(中盤、状況説明)

「サイボーグ化した秋山によって、ロボット帝国の恐ろしい企みが行われようとしていた。」
(中盤CM後、KSS基地に潜入した秋山の状況説明)

「KSSの医師達は、秋山の脳細胞に植え込まれた、ミクロ超音波装置の摘出に成功した。」
(ラストシーンナレーション)

[次週予告]
「KSS救助隊は、村野博士の考案による探知衛星、サテライト(ママ)の打ち上げの準備を進めていた。
しかし、打ち上げは次々と妨害された。
野望と転落が渦巻く大都会。
満たされぬ少年の暗い夢。
そして、新型ロボット、モーゼルジャガー。
次週、スーパーロボット マッハバロン「密告者の海」にご期待下さい。」



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昭和50年1月20日(月)放映


第16話「密告者の海」


監 督山本正孝脚 本上原正三


【内容】

「村野博士の考案による、探知衛星サテライトKSS1号が打ち上げられた。」
(前半、状況説明)

「次郎は夢を求めて海に出た。
海に次郎の夢はなかった。
そして次郎は、海に呑まれた。
『俺はツイてねえ』そう呟きながら次郎は死んだ。
次郎は海が好きだった…。」
(ラストナレーション)

[次週予告]
(この回の予告編は、岸田森の担当ではない)



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昭和50年1月27日(月)放映


第17話「絶体絶命!マッチ箱作戦」


監 督前川洋之脚 本上原正三


【内容】

(本編にはナレーションなし)

[次週予告]
(この回の予告編は、岸田森の担当ではない)



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昭和50年2月3日(月)放映


第18話「発明刑事の偉大なる発明」


監 督前川洋之脚 本上原正三


【内容】

(本編にはナレーションなし)

[次週予告]
「異国の少女と偶然出会った陽は、天使のような少女の美しさに次第に魅せられていった。
天使と陽には宿命の対決が仕組まれていた。
戦いと勇気。
同士への信頼。
そして友愛。陽の心は激しく揺れ動いてゆく。
次回スーパーロボット マッハバロン「地獄から来た天使」にご期待下さい。」


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昭和50年2月10日(月)放映


第19話「地獄から来た天使」



監 督鈴木俊継脚 本井上知士


【内容】

「彼女の名前はドーラ。
ドイツ生まれであるという事以外、誰も彼女のことは知らない。
しかし…」
(冒頭ナレーション)

「ドーラは人間として死んだ。
サイボーグではなく、人間として死んだ。
だから陽は、ドーラの亡骸を、せめて温かく、人間らしく葬ってやろうと思った。」
(ラストナレーション)

[次週予告]
「嵐田陽は、シーヘルツェンUの操縦者ハイムから挑戦状をつきつけられた。
陽は、男として戦いに挑んだ。
だが、シーヘルツェンUに、かつてないほどの苦闘を強いられた。
栄光と悲惨が陽を揺さぶる。
次週スーパーロボット マッハバロン「トロイ作戦1対1」にご期待下さい。」


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昭和50年2月17日(月)放映


第20話「トロイ作戦1対1」



監 督鈴木俊継脚 本山崎晴哉


【内容】

「マッハバロンとシーヘルツェンUの対決は、決着がつかず、夜にはいった…。」
(中盤、戦闘シーンの説明)

「ハイムの操縦するシーヘルツェンUは、かつてないほどの強敵であった。
戦い終わった今、陽の勝利の味は、何故かいつもとは違っていた…。」
(ラストのナレーション)

[次週予告]
「マッハバロンをも破壊しうる、ベーターレーザー光線が遂に完成した。
このレーザー光線の強奪をたくらむゲラーと、総力を挙げて守る、KSS隊員が九州の都井岬に結集した。
だが、待ち受けていたのは、恐るべき悲劇であった。
次週スーパーロボット マッハバロン「南南西へ進路をとれ」にご期待下さい。」


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昭和50年2月24日(月)放映


第21話「南南西へ進路をとれ」


監 督浜しんぎ脚 本上原正三


【物語】

「南博士が発明した、アルファ、ベーターレーザー光線は、
村野博士を始め、KSSの隊員に大きな衝撃を与えた。
村野博士は、この恐るべきレーザー光線がロボット帝国の手に渡るのを恐れ、
密かに、宮崎に住む、南博士を訪ねる決心をしたのである。」
(冒頭ナレーション)

「都井岬の自然を愛する南博士は、ホテルの地下に研究所を作り、レーザー光線の研究に没頭していた。」
(中盤、南博士の研究所説明)

「宮崎の日向ターミナルに着いた村野博士達は、南博士の住む、都井岬へと急いだ。」
(後半、宮崎に着いた一行の説明)

「都井岬には現在、70頭ほどの野生馬が生息している。
南博士の娘、ナナエは、野生馬と語り、遊ぶことを何よりの楽しみにしていた。」
(後半、南博士の娘ナナエの説明)

] 「南博士が発明したアルファレーザー光線のために、マッハバロンは死のピンチに晒されている。
そして、ベーター装置の謎を握るナナエまでが、ロボット帝国にさらわれてしまったのだ。
果たして、我らがマッハバロンに逆転のチャンスがあるのか?」
(ラストナレーション)

[次週予告]
「武器回路を破壊され、腕を飛ばされたマッハバロンにピンチは続く。
冷酷な拷問で記憶を失ったナナエを只ひとつの手掛かりとして、
残るレーザー光線の行方を追うKSSと、そしてロボット帝国。
流血のレーザー光線争奪戦。勝利はロボット帝国の目前に迫った。
危うし!マッハパロン!
次回スーパーロボット マッハバロン「追跡!フェニックスの謎」にご期待下さい。」


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昭和50年3月3日(月)放映


第22話「追跡!フェニックスの謎」


監 督浜しんぎ脚 本上原正三


【内容】

「南博士の発明した、アルファ・ベーター光線は、
超合金バロニュウムも溶かす、恐るべきレーザー光線であった。
村野博士とKSSのメンバーは、この光線をロボット帝国の魔手から守るべく、
日本カーフェリーの高千穂丸で宮崎へ渡ったが、
時、既に遅く、マッハバロンは、アルファー光線銃を装備した、ワルサーキルα(ママ)号のために、
死のピンチに晒されてしまったのだ。」
(冒頭、前回のあらすじ)

「マッハバロンは、武器回路が使用不能になっている。
その上、両腕まで飛ばされてしまっているのだ。武器はただ一つ、ベーターレーザー光線のみだ」
(後半、戦闘シーンの状況説明)

[次週予告]
「ゲラー参謀の復讐に燃えるタンツは、
東京に一万メガトンの水爆ミサイルを撃ち込む、V900地獄作戦を開始した。
地底から噴き出す蒸気によって拷問を受け、視力を奪われた嵐田陽。
この陽が操縦する、盲目のマッハバロンに迫る、敵ロボット、メガトンゲー。
次週スーパーロボット マッハバロン「ララー怒りの地獄作戦」にご期待下さい。」


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昭和50年3月10日(月)放映


第23話「ララー怒りの地獄作戦」


監 督鈴木清脚 本上原正三


【内容】

「都井岬での戦いを終えたKSSのメンバーは、宮崎市内にある平和公園で、つかのまの休暇を楽しんでいた。」
(冒頭、状況説明)

「陽と健一は、花倉刑事の案内で、えびの高原へ向かった。」
(怪我治療のために湯治に向かう三人の状況説明)

「果たしてマッハバロンはこの死の地獄から脱出できるか?
そして、恐るべき策略、V900地獄作戦を阻止出来るであろうか?
来週を待とう!」
(ラストシーンナレーション)

[次週予告]
「不気味な噴煙を噴き上げる、九州賽の川原に引きずり込まれたマッハパロンと陽は、地底基地に囚われた。
マッハパロン無きKSSには、只一つ、全面降伏だけが残された。
マッハパロンとKSS隊員を悪魔の手先とする、東京壊滅、地獄作戦は、最後の仕上げに入った。
宮崎、東京900キロ。
次回スーパーロボット マッハパロン「水爆特急900キロ」にご期待下さい。」


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昭和50年3月17日(月)放映


第24話「水爆特急900キロ」


監 督鈴木清脚 本上原正三


【内容】

「嵐田陽、健一、花倉刑事の三人は、温泉で傷を治療するため、宮崎のえびの高原を訪ねた。
だが、そこには、水爆戦略を進める、ロボット帝国の秘密基地があった。
拷問で目を痛めた嵐田陽は、侵略基地を暴かんとマッハバロンを出動させるが、
そこには、敵の策略、V900地獄作戦が待ち構えていたのである。」
(冒頭、前回のあらすじ)

「川湯の異常な熱さに疑いを抱いた村野博士は、その分析を急いだ。」
(前半、状況説明)

「マッハバロンを奪われ、そして今、正義の戦士KSSが全面降伏した。
東京水爆戦略を目前に、絶望状況の中で、村野博士の胸中にある、万に一つの秘密とは何か。」
(中盤、降伏するKSSの説明)

「村野博士は、マッハバロンに水爆をセットする作業を開始した。」
(中盤、ロボット帝国のために働くことになった村野博士の説明)

「超電磁波コントロール装置を植え込まれた村野博士は、正にロボット帝国の操り人形に等しかった。」
(後半、水爆を積んだマッハバロンを操縦する村野博士の説明)

「ララーシュタインは、V900地獄作戦を成功させるために、長男のタンツに水爆ミサイルの操縦を命じたのである。」
(後半、状況説明)

[次週予告]
「KSS基地の全てを支えている原子炉パイルX。
このパイルXを破壊すべく、ララーシュタインはスーカンをKSS本部に送り込んだ。
不死身の体を持つスーカンとその部下の前に、KSS隊員の苦闘は続く。
そして、倒したはずの敵ロボット、ゼッターキングT世も、再び恐るべきロボットと化してマッハパロンに襲いかかった。
次週スーパーロボット マッハバロン「切り札はパイルX」をお楽しみに。」



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昭和50年3月24日(月)放映


第25話「切り札はパイルX」


監 督鈴木俊継脚 本上原正三


【内容】

「ゲラー参謀、タンツ参謀と二人の息子を戦死させたララーシュタインの胸には、復讐の炎が燃え立っていた。」
(冒頭ナレーション)

「スーカン、モーゼル、エルザ三人の姿は、貯蔵庫の中から消え去っていた」
(中盤、状況説明)

「三人は、中性子シャワーを浴びて、中性子人間になるのだ」
(中盤、KSS基地侵入前の三人の状況説明)
「スーカン、モーゼル、エルザは、中性子シャワーを浴びて、壁をもくぐり抜ける中性子人間になってしまった。
だが、中性子人間として耐えていられるのは一時間。
その間に彼らは、ストップシャワーを浴びて元の体に戻らなければ、命を失ってしまうのだ。」
(中盤CM後、KSS基地潜入後の三人の説明)

「ついに発見されたパイルX!
KSS海底基地は沈没させるのであろうか?
そしてまた、凶暴なゼッターキングU世と死闘するマッハバロンに、勝機は訪れるであろうか?」
(ラストナレーション)

[次回予告]
KSS基地壊滅を目指す、ロボット帝国の計画は、着々と進行し、パイルX爆破も今や時間の問題となった。
打ち続くピンチ!ロボット帝国に囚われたKSS隊員!
本物のパイルXは何処にあるのか?
そして、マッハパロンの超秘密とは何か?
KSSとロボット帝国の最後の死闘!
最終回スーパーロボット マッハパロン「マッハパロンの超秘密」をお見逃しなく。」


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昭和50年3月31日(月)放映


第26話「マッハバロンの超秘密」(最終話)


監 督鈴木俊継脚 本上原正三


【内容】

「ゲラー、タンツと二人の息子を殺されたララーシュタインは、
残る息子スーカンをKSS基地に侵入させ、パイルX破壊計画を展開した。
パイルXが破壊されれば、KSS基地は海底に沈没してしまう。
マッハバロンは、パイルX爆破を狙うゼッターキングT世と戦ったが、
ゼッターキングT世はさらに強力な、ゼッターキングU世にチェンジしたのだ」
(冒頭、前回のあらすじ)

「彼らは、壁をも突き抜ける中性子人間である。
だが彼らは、一時間したらアジトに戻ってストップシャワーを浴び、元の身体に戻る必要があるのだ」
(前半、中性子人間たちの状況説明)

「小杉愛、十八歳。
ロボット帝国との戦いにその若い命を燃やし、そして散っていった。
だが、戦いは終わったわけではない。
頑張れ!KSS。負けるな!マッハパロン!」
(ラストナレーション)


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