【記事・インタビュー】





雑誌記事

「ハ〜イお疲れさま!
『傷だらけの天使』(日本テレビ)
篠ヒロコのお尻をなでては岸田森ニヤニヤ」


「週刊平凡」昭和501975 年3月6日号(講談社)掲載 
P156(1ページ)単色


【解説】

週刊平凡の、テレビPRコーナー「ハ〜イお疲れさま!」で紹介された
『傷だらけの天使』の撮影レポート。
内容は、第22話「くちなしの花に別れのバラードを」(昭和501975年3月1日(土)放映)のもの。
足の不自由な家元を、結婚式からさらってくるという、冒頭シーンの撮影について書かれている。
脚本では、萩原健一が篠ヒロコを抱えて逃げるとなっいていた。
しかし、余りにも篠ヒロコが重かったので、背負って逃げるという風に変更。
その補佐に引っ張り出された岸田森が、楽しそうに演じてたというもの。
女性誌らしく、タイトルを見てもわかる通りに、
記事は岸田森が篠ヒロコの「お尻をなでてニヤニヤ」していた事を中心に書かれている。
ワザと何度もアドバイスをしてはリハーサルを繰り返し、お尻を持ち上げているのを楽しんでいたとの事だ。
本編に使用された映像を見ると、記事ほどの事はなく、あっさりと篠ヒロコを誘拐している。
読者サービスに大げさに書いたのだろう。
内容はともかく、息の合った撮影現場での雰囲気が垣間見られて実に興味深い記事である。



関連作品

傷だらけの天使 全26話(昭和49年1974








雑誌記事

「スクープ! 僅か再婚8ヶ月で…
悠木千帆の前夫 岸田森がまた離婚!妻は『暴力的だから…』と!
4月12日、正式離婚。
「もう顔も見たくない」と妻、「殴るには理由がある」と夫。
ただ憎しみだけが残って…」


「ヤングレディ」昭和50 1975年5月5日号 
P34〜P35(2ページ)単色刷り


【解説】

昭和50 1975年4月12日に、わずか8ヶ月で破綻した、岸田森の再婚を扱った、女性向け雑誌「ヤングレディ」の記事。
内容は、岸田森の暴力に耐えかねて、再婚相手だった女性が飛び出してしまったという事が、手際よくまとめられている。
岸田森が、妻が逃げ出すほど暴力をふるうというのは信じられない事だが、記事の中ではコメントで殴った事を認めている。
この岸田森らしからぬこのコメントの真偽は、残念ながら、今となっては判らない。
記事として、派手に書いたものである事を祈る。






































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