【その他】
昭和54年
CM企画
S&Bスナックトースト 外野フライ篇
企画制作社
電通+電通映画社+東通
企 画
鯨津裕
工藤侃
実相寺昭雄
岸田森
演 出
実相寺昭雄
(岸田森)
【出演】
水谷豊
【解説】
ストロボアクションをコマーシャルに始めて取り入れて好評だった
「S&Bスナックトースト(野球篇)」
(昭和53
1978
年)の第二弾。
今度は、スナックトースト外野フライを口でキャッチする水谷豊、それを野球解説者の荒川サンが再び大真面目に解説。
前回に引き続きストロボアクションを効果的に使っている。
前回は技術を中心にした作りだったが、今回はより水谷豊のキャラクターを活かした作り方となっている。
岸田森は、この作品でも企画での参加。現場では水谷豊の演技を演出している。
関連作品
水谷豊
鬼輪番
(昭和49年
1974
)
傷だらけの天使 全26話
(昭和49年
1974
)
影同心U 第24話「そして影は去った!!」(最終話)
(昭和51年
1976
)
雑誌記事「続・男の特集 頼れる男の心のうち」 水谷豊/甦る・傷だらけの天使」
(昭和52年
1977
)
CM演出 「S&Bスナックチップ」
(昭和52年
1977
)
CM企画「S&B」スナックトースト野球篇」
(昭和53年
1978
)
熱中時代(第2部) 第3話「早くも恐怖の通信簿」
(昭和55年
1980
)
実相寺昭雄
近鉄金曜劇場 芸術祭参加作品 「正塚の婆さん」
(昭和38年
1963
)
怪奇大作戦 全26話
(昭和43年
1968
)
第28話「ウルトラ特攻大作戦」
(昭和46年
1971
)
曼陀羅
(昭和46年
1971
)
哥
(昭和47年
1972
)
シルバー仮面ジャイアント
(昭和47年
1972
)
あさき夢みし
(昭和49年
1974
)
歌麿 夢と知りせば
(昭和52年
1977
)
CM演出「S&Bスナックチップ」
(昭和52年
1977
)
CM企画「S&B」スナックトースト野球篇」
(昭和53年
1978
)
昭和54年8月30日(木)〜8月31日(金)放映
シャーロック・ホームズの世界 全2回
NHK教育放映
19時30分〜20時30分(60分)
カラー作品
第1回「ベイカー街221」 昭和54年8月30日(木)放映
第2回「怪事件頻発」 昭和54年8月31日(金)放映
【出演】
[寸劇部分]
岸田森(シャーロック・ホームズ)
坂部文昭(ワトソン)
[解説部分]
小林司
東山あかね
小池滋
高木彬光
【解説】
物語誕生以来、いまだに世界中で人気が衰えず、
聖書に次いで読まれていると言われている「シャーロック・ホームズ」シリーズ。
それほどまでに人々を惹き付けるものは何かを探ろうという、NHK教育放送の番組。
教育バラエティとでも言う作りで、19世紀の社会、歴史の事を紹介しながら、
岸田森がシャーロック・ホームズに扮した寸劇が、何本か挿入される構成だった。
日本シャーロック・ホームズ・クラブの小林司と、
シャーロック・ホームズ関係の著書を多数書いている作家、東山あかねを解説に招いている。
他には、英文学者小池滋、推理作家高木彬光が登場、家族で楽しめるわかりやすい作りの番組である。
【岸田森の役】
シャーロック・ホームズ
屈折した精神の持ち主で、インテリというキャラクターのホームズは、岸田森にピッタリだと思う。
この時はセット内で寸劇を演じただけだったが、是非本格的なドラマで、岸田森のホームズを見たかった。
関連作品
夏のラジオクラブ ラジオ文学館−海外推理小説シリーズ−
(昭和56年
1981
)
海外推理小説入門「四つの署名」
(昭和56年
1981
)